こんばんちわっ
今日は何の日?
1:海の日 2:雨の日 3:バイクメンテの日
答えはあなたの心の中に(´д`;)?
準備が整ったので、忍者君のオイル交換とオイルフィルタ交換、あとチェーン掃除もやるよ!
全部バイク初心者がやる初めての作業だよ!
ネットで調べた知識、兄に教えてもらった知識など付け加えながら書いていきたいと思います。
今度やるときも思い出せるしね・・・
オイルとオイルフィルターは純正にしました。

<用意するもの>
・kawasaki4サイクルオイルR4(SJ10W-40)
・オイルフィルター(16097-0004)
・ドレンワッシャ(ホンダ CRF250L)←安かったので試しに買ったら使えました
工具類は兄のを使ったので詳細は分からないですが・・・
・バイクスタンド ←無くてもいける
・ドレンボルトを回すためのレンチ
・フィルタ外すためのオイルフィルターレンチ
・廃油を受けるための皿 ←廃油ボックスでも
・オイルジョッキ ←オイルを直接入れるなら漏斗で
・トルクレンチ ←無くてもいけそうだけど
忍者君はサイドスタンドしかないので、バイクスタンドで直立させます。

立てるときはハンドルを左に切って、フロントブレーキをかけたまま(布で縛る)
現在のオイル量をチェック。
上限と下限のマークが付いてるので(赤い矢印)、入れる時はその間になるようにします。
現在は半分よりちょい上くらい入ってますね~

1分くらいアイドリングしてオイルを温めます。
その後作業に移りますが、
マフラやパイプなどは熱くなってるので触らないように注意してください。
あんまりすぐにオイルを抜くと、オイルが熱い可能性があるので一呼吸おきましょう。
ドレンボトルを外す前に、
オイル注油口のキャップがちゃんと取れることを確認しましょう。
オイル抜いてからキャップが開かない!ってなると、お店まで運ぶのも大変(´ω`;)
廃油を受ける皿を下において、レンチを使ってドレンボルトを緩めます。
オイルはボルトをちょっと緩めたくらいでは出てこないので、最初は思いっきりグイッと。
軽く回るようになったら手で回して取ります。

ボルトが取れる直前で出てきます。ドバァ~
オイルはぬるいくらいでした。全部抜けるまでしばらく放置です。
その間にワッシャ交換。今回は安いのを適当に選んでみたらたまたま合いました(゚д゚;)オォ
口の大きさとかイロイロあるみたい。

オイル交換と一緒にワッシャも交換した方がよいと言われてます。
ボルトを締めた時にワッシャがムギュッと潰れることでスキマを埋めてくれるため、だそうで。
一回使ったら変形しちゃってるので交換した方がいいってことですね。
続いてオイルフィルターの交換です。
オイルフィルターを外すとここからもオイルが出ます。
まだタンクからオイルが出ているので、両方受けれるように皿を移動。

オイルフィルターレンチを使って外します。
カウルがかなり邪魔になります・・・が、頑張れば取れます。
アンダーカウルを外して作業するのもありかと思います。
(私じゃ回せなかったので兄にお任せ)
オイルがすべて出たら、オイルフィルターを着けます。
つける前にちょこっと
オイルを塗ってまずは
手で着けます。
これ以上回らないってところまでいったらレンチで絞めます。
オイルフィルタのトルクは「17.5N・m(1.78kgf・m)」みたいです。
今回はカウルを着けたままで作業したこともあり、トルクレンチは入らないので
兄の勘で着けてもらいました(・ω・)
ネットで調べると、「(男の人が)手でいっぱいまで締めてから、レンチで90°ほど
増し締めしてやるくらい」だそうです。
次はドレンボルトを締めます。
こちらも最初は
手でボルトを着けて、もう回らないってなってからレンチで絞めます。
最初に手で着ける理由ですが、手で締められない状態=ボルトが曲がって入っているため。
この状態で無理やり締めると、ねじ山が潰れボルトが絞められなくなり
エンジンの部品を交換しないといけないことに(^o^;)ヒイ
ドレンボルトのトルクは「19.6N・m(2.00kgf・m)」です。
ここはトルクレンチを使って絞めました。
トルクレンチが無い場合は、ドレンボルトを外す前にマジックなどで印をつけておいて
最後絞めるときにその印に合わせる、というやり方があるみたいです。
オイルを入れて交換終了です。
説明書にはオイルフィルタ交換時は2.2L必要と書いてます。

今回は漏斗を注油口につっこんで、窓からオイル量を確認しつつオイル管から直接入れていきました。
オイル交換&オイルフィルタ交換完了(`ω´;)
オイルを抜いてる待ち時間などを利用してチェーンの掃除も実施。

汚れてるねぇ~(´_`)
タイヤにチェーンクリーナーや油が付かないよう、ダンボールでガード。
ちゃんとガードしないとタイヤがスリップしちゃうよ(><)

クリーナーをプシュー!
ブラシでシャコシャコ。
ウエスと綿棒でフキフキ~
これの繰り返しです。
全部綺麗になったら乾くまでしばらく待ちましょう。
乾いたら油を挿していきます。
忍者君のチェーンには継ぎ目っぽいのが無かったので、1周が分かるようにマジックで目印を書きました。

これを目印にして手前の溝にプシューと油を挿しながらタイアを回して1周します。
同様の手順で奥の溝にも油挿し。
そしてしばらく放置。(この間にカウルをフキフキしてました)
最後にウエスで余分な油をふき取ります。
チェーンの間に油が入っていればいいので、全部ふき取るくらいの感じでゴシゴシ拭いても大丈夫だそうです。
これで忍者君のオイル交換とともに容姿も美しくなりました(^w^)/
最後にスタンドから忍者君を下ろします。
サイドスタンドが出ていることを指差し確認(`w´)ヨシッそ~と降ろしてミッションコンプリートです!
私自身、女性の中では力が弱い部類ではないと思いますが(1年前の測定では握力40kg)
それでも結構なパワーがいるなぁと思いました。絞めたり外したり・・・
なので女性の方は、お店の人にまかせちゃうほうがいいと思いました。
私も兄がいなければお店に持っていくと思います(^^;)
もちろん、自分でやりたい!っていう方は別ですけどね。
あ、チェーンの掃除は出来ますよw
今日は雨だったので乗りませんでしたが、乗り心地はどうでしょうね~(´∀`)
読んでくれた方ありがとうございます、そして拍手もありがとうございます!
更新の励みになります(^^)
よければ↓もぽちっとお願いします(>人<)
にほんブログ村
スポンサーサイト